不機嫌なあやかし



「にいさん、大丈夫!?」


雷を強く抱きしめたまま、にいさんに駆け寄る。


「ああ、どうもないよ。
それで、明日からお前の対処をどうしようかってことなんだけど。」


そっか、私、普通に歩いてたら食べられちゃうんだっけ。