不機嫌なあやかし



「三」



ああ、なんかもう先輩の口、当たってるんじゃないの?ってくらい近くに感じる。

あつい。


「二」


いつまでこれ続くの……
苦痛なほど恥ずかしい。

こんな思いはすべて手に送り込むイメージで、気をまぎらわせよう!!!



「一」



送り込んだ力を一気に放出させる


どうやったら力が外に出るのかとかわかんなかったけど、取り敢えずお腹のとことか手とかに力を入れてみた。


…………どうかな、上手くできたかな、、?



集中と必死さから目をつぶっていた為、正確にはわからないけど、
前からものすごい風圧を感じたような気がした。