不機嫌なあやかし



私は古びた鳥居をくぐり、道に沿って歩いた。
蝶(仮)がさっきよりも慌ただしく飛んでいる。
どうしたのかな?


『_____いで__________。』


「えっ……?」


今何か……聞こえた気がする……


『おい_____で__________。』


やっぱり何か聞こえた!
これって……夢と同じだ!

私はその声に導かれるまま、道を外れ、森の奥へ奥へと進んでいった。