笑いすぎて溢れた涙を手の甲で拭って「さあ、探すぞ」と言った。
中断したのはリドのせいだ、と言うと「へいへい、すいませんでしたー」とリドは悪びれる様子もなく謝った。
「だから!心から謝れっつーの!」
「はいはい、スイマセンデシター」
「むーかーつーくー!」
地団太踏んでいると、「あ」とリドは声を漏らした。
「何?」
「ここ、見てみろ」
リドは地面を指さした。
もうすぐ沈んでしまう夕日のせいで見えにくかったけど。リドが指さしたところだけ少し青く光っているように感じた。
「なんだろ…」
あたしはそれに触れようと手を伸ばした。
「あっ、バカ、触んな!」
「え?」
リドがあたしの手首を掴んだときにはもうあたしはその地面の青い光に触れていた。
そしてその時ちょうど夕日は沈んだ。
一瞬、世界は不気味なほどの静けさに包まれた。
それからあたし達を中心にして風は渦を巻き始めた。
丁度竜巻の中央にいるようなものだ。
あたしは慌ててその青い光から手を離して立ち上がるとリドに縋りつくように手をぎゅっと握った。
「な、なに!?何が起こったの!?」
リドの方を見ると、リドは眉間にしわを寄せて「この巻き込まれ体質が」と呟いた。
「何!?これ何なの?!どうしていきなり風が…」
「お前がそれに触ったからだ!」
「この馬鹿、また面倒なことを起こしやがって」と言われたが今はそれどころじゃない。
中断したのはリドのせいだ、と言うと「へいへい、すいませんでしたー」とリドは悪びれる様子もなく謝った。
「だから!心から謝れっつーの!」
「はいはい、スイマセンデシター」
「むーかーつーくー!」
地団太踏んでいると、「あ」とリドは声を漏らした。
「何?」
「ここ、見てみろ」
リドは地面を指さした。
もうすぐ沈んでしまう夕日のせいで見えにくかったけど。リドが指さしたところだけ少し青く光っているように感じた。
「なんだろ…」
あたしはそれに触れようと手を伸ばした。
「あっ、バカ、触んな!」
「え?」
リドがあたしの手首を掴んだときにはもうあたしはその地面の青い光に触れていた。
そしてその時ちょうど夕日は沈んだ。
一瞬、世界は不気味なほどの静けさに包まれた。
それからあたし達を中心にして風は渦を巻き始めた。
丁度竜巻の中央にいるようなものだ。
あたしは慌ててその青い光から手を離して立ち上がるとリドに縋りつくように手をぎゅっと握った。
「な、なに!?何が起こったの!?」
リドの方を見ると、リドは眉間にしわを寄せて「この巻き込まれ体質が」と呟いた。
「何!?これ何なの?!どうしていきなり風が…」
「お前がそれに触ったからだ!」
「この馬鹿、また面倒なことを起こしやがって」と言われたが今はそれどころじゃない。


