お前、俺に惚れてんだろ?

「惚れてるに決まってるじゃんっ…!見ればわかるでしょ…!」


ようやく、あのとき…入試で隣になった男の子に出会えたんだからっ。


「ずっと会いたかったよ、燈馬くん…!」

「ああ。俺もだ」


あたしは、燈馬くんの背中に腕を回して抱きしめた。


燈馬くんもそれに応えるかのように、あたしを強く抱きしめてくれた。



それから燈馬くんは、今までのことを話してくれた。