お前、俺に惚れてんだろ?

迷惑だったかもと、あとから不安になったけど…。


“迷惑だなんて、とんでもないっ。むしろ、俺がこんな大事なミサンガ預かっちゃって、逆に迷惑なんじゃない?”

“い…いえ、そんなっ”

“そっか。なら、よかった!”


ミサンガを左腕に付けてくれたことが、すごく嬉しかった。


“サンキュ!あとの試験もがんばろーぜ!”

“はいっ!”


そしてあたしは、その笑顔に心を奪われた。