お前、俺に惚れてんだろ?

優馬くんの、奴隷のうちの…1人。


なんだかよくわからないけど、今まで抱いたことのない感情が、心の奥底から沸々と沸き上がるのがわかった。


この手で、人を思いきり殴ってやりたい。


なんて…そんな暴力的なこと、今まで思ったことなかったけど…。


このとき初めて、そう思えた。



「…優馬くん!!」


気付いたらあたしは席を立って、隣の席へ身を乗り出していた。