お前、俺に惚れてんだろ?

「優馬くー…」


そう叫ぼうとしたけど…。


「わりぃわりぃ!なんか、レジが混んでたっ」


テーブルに向かってそう話す、優馬くん。


…どうやら、だれかといっしょにきているようだった。


1人できていないのなら、一度カフェから出て、仕切り直した方がよかった。


…でも。

さっきの燈馬くんの言葉が妙に引っかかって、あたしはそのまま店内に足を踏み入れた。