お前、俺に惚れてんだろ?

「優馬くん…!」


燈馬くんがあとから追ってきて、こんな展開になってしまったけど、もともとあたしは優馬くんを探してここへきた。


今日の…バレンタインデーのために作った、チョコレートを渡すために。


優馬くんは、1軒のカフェへ入って行った。


「あたし、行かなきゃ…!」

「…待て、ほのか!」


燈馬くんが、あたしの腕を掴む。


「なにするの…!」