お前、俺に惚れてんだろ?

あたしは、ギュッと手に力を入れる。


「…2人が。ホ…、ホテル街に入って行くところを……」


あたしがそう言うと、燈馬くんは目を見開いた。


その顔は…。

隠し事がバレたって…顔だよね?


どう返そう…。

なんて言ったら、あたしを信じされられるのか…。


…なんてことを、考えているのかな。


燈馬くんの第一声に、耳に意識を集中させる。


そして、返ってきた言葉は…。