お前、俺に惚れてんだろ?

次から次へと学年問わず、優馬くんにチョコを渡しにくる女の子で溢れかえっていた。



キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン…


ついには6限終わりのチャイムが鳴って、掃除をしている間に、優馬くんは教室から姿を消していた。


「…ほのか!さっき帰ろうとする優馬とすれ違ったけど、チョコ渡せたのっ!?」

「ううん…、まだっ…」

「なにやってんの〜!」

「…でも、部活が終わったあとにー…」