お前、俺に惚れてんだろ?

…これが、あたしの希望。


「まぁ、まだお昼だしね。時間見つけて、渡してみなよ♪」

「ありがとう、アミっ」


ポンポンと、あたしの肩を叩くアミに勇気付けられた。


きっとどこかでチャンスがあるはずっ…。


あたしは、そう信じていた。



…しかし。


昼休みが終わろうとする頃でも…。

5限と6限の休み時間でも…。


優馬くんが、1人になる機会はなかった。