お前、俺に惚れてんだろ?

どのアトラクションも怖すぎて、目なんて開けられなかった。


叫びたいけど、隣に燈馬くんがいて恥ずかしいから、無言で恐怖と闘っていた。


だけど…。


「いっ…やぁーーーーーっ!!!!」


気づいたころには、あたしは思いっきり叫んでいた。


昨日、燈馬くんに泣き顔だって見られたんだし、もうなにも恥ずかしがることもないと思って。


「ほのか、うるせーよ!もうちょっとかわいく叫べねぇのかよ?」