そのあとは、並木道のイルミネーションを観にきて…。


“優馬くんのことが、…好きです”


そこで、人生初めての…告白。


心臓はバクバクで、声も震えた…。


少しでも、優馬くんにあたしの気持ちが届け!

と思った。


…でも。


「…ごめん」


結果は、ハッピーエンドではなかった。


デート中は、あたしの手も握ったりしてくれて、『もしかして、優馬くんも…』。