お前、俺に惚れてんだろ?

ふと時計を見ると、17時を過ぎていた。

どうりで、辺りが一気に暗くなってきたわけだ。


お母さんには、18時に帰ると言っていた。


優馬くんといっしょにいれて、とっても楽しかった。


でも…。

名残惜しいけど、帰らなくちゃっ…。


「優馬くん…。あたし、そろそろ帰らー…」


……っ!?


“あたし、そろそろ帰らないと”


そう言おうとしたとき、唇になにかが触れて、あたしは目を丸くした。