お前、俺に惚れてんだろ?

顔がスッポリと隠れてしまうくらいの大きな丸いお皿に、重なるように並べられた4枚のパンケーキ。


スフレ風パンケーキは、テーブルに置いたわずかな振動で、左右にプルプルと揺れている。


一方、マシュマロパンケーキは、焼きマシュマロがとろ〜りと伸びて、パンケーキを包み込んでいた。


「お好みでおかけください」


店員さんはそう言って、小さな小瓶を2つ置いた。