お前、俺に惚れてんだろ?

「かしこまりました」


店員さんは軽く頭を下げると、メニューを預かって行ってしまった。


「優馬くん、それでよかったの…?」

「うん!俺も、スフレ風とマシュマロで迷ってたし」


…そうだったんだっ。


「優馬くん、どっちが食べたい?好きな方選んで!」


あたしがそう言うと、頬杖をつく優馬くんが、なぜかニコッと笑った。


「じゃあ、半分ずつねっ」