お前、俺に惚れてんだろ?

「…相変わらず、すごい行列だね。でも、2時間くらいで入れー…」

「どこ行くの?こっちだよっ」


列の最後尾に並ぼうとするあたしを、優馬くんが止めた。


不思議に思っていると、優馬くんはお店のドアを開けた。


…もしかしてっ。


「予約していた、渡です」


…なんとっ。

優馬くんは、わざわざ予約をしてくれていたのだった…!


優馬くんとなら、長時間並んでも我慢できるって思ってたけど…。