お前、俺に惚れてんだろ?

そんな冗談を言って、無邪気な笑顔を見せるところも優馬くんらしい。


「じゃあ行こうか、ほのかちゃんっ」

「うん!」


あたしは満面の笑みでそう答えて、優馬くんのあとをついて行った。


優馬くんが『当日のお楽しみ』と言っていたから、今日どこへ行くのかは、あたしはまったく知らない。



連れてこられた場所は、白の外壁のオシャレなカフェ。


「ここ知ってる!」