お前、俺に惚れてんだろ?

なにかを思い出すように、腕を組むアミ。


優馬くんと話してみたいとは思うけど、人気者の優馬くんの周りには常にだれかがいる。

1人になったと思ったら、一瞬にして優馬くんの周りを女の子が囲ってしまう。


とても、あたしが話しかけに行ける状況じゃない。


と言うか、そもそも…。


「…アミ。正直なところ、あたし…優馬くんだけじゃなくて、クラスの男の子と一度も話したこと…ない」