お前、俺に惚れてんだろ?

「文化祭のときから、急に燈馬くんがあたしに言い寄ってくるようになって…。なんでだろうって思ってたの」

「ああ、そうだけど。それがなに?」


あたしは、ゴクリと唾を飲む。


「…体目当てだったんでしょ。こうして、無理やり押さえつければ、言いなりにできそうな女だって思ったんでしょ…」


…じゃなきゃ、燈馬くんがあたしみたいなのに、ちょっかいを出してくるはずがない。