お前、俺に惚れてんだろ?

夢かと思った。



「すごいじゃん!それって、“運命の出会い”ってやつじゃないのっ?」


話を聞いていたアミが、最後のクレープを頬張りながら話した。


「そ…そんな、大げさなものじゃないよっ…」


でも、“運命かも”って思っちゃったのも…事実。


「優馬もびっくりしたんじゃないのっ?入試で隣だったコが、同じクラスだったなんて」

「…うん、それがね。優馬くんは知らないの、あたしのこと」