お前、俺に惚れてんだろ?

“もしかして、花森が第一志望?”

“…はいっ”

“そうなんだ!俺もっ。お互い、今日一日がんばろうなっ”


2人とも受かっていれば、きっとまた会える…!


だから、花森に合格したとわかったときは、とても嬉しかった。


どこかに渡くんもいるはずっ。

そう信じて、あたしは入学式の日を心待ちにしていた。


でも、ドラマや少女マンガじゃないんだし、そんな簡単に会えるわけ…。