お前、俺に惚れてんだろ?

それに、やっぱりあたしは、こういった華やかな役は合ってないんだ…。


「…お願いしてもいいかな?あたし、演じきる自信なくて…」

「だと思った〜!ほのかちゃんには、荷が重い役だったよねっ。気づかなくて、ごめんね」

「…ううん」

「後半は私が演じるから、ほのかちゃんはありのままの自分でいいから、地味役がんばってね!」


マヤちゃんに、軽快に肩をポンポンッと叩かれた。