お前、俺に惚れてんだろ?

優馬くんに、“かわいい”なんて言ってもらえるなんて…。


まさか、燈馬くんじゃないよね…?

また、あたしをからかって…。


…でも、今回はそうじゃなさそう。


この優しい笑顔は、紛れもなく優馬くん本人だ。


「アミがメイクしたの?」

「そう!イイ感じでしょ♪」

「まぁ、イイ感じって言ったら、イイ感じだけど…」


そう言って優馬くんは、ティッシュを1枚引き抜いた。