お前、俺に惚れてんだろ?

“あたしでよかったら、頼ってね。できるかわからないけど、やってみるからっ”

“ほのかちゃん、ありがとう!頼りにしてるね!”


そう言ったし、そう言われた…。


確かに、“頼ってね”とは言われたけど、まさか主役を頼まれるなんて…。


「いいよね?ほのかちゃん」


なんだか…、あたしを見つめるマヤちゃんの目が怖い。


クラスの生徒の視線も、一斉にあたしに向けられた。