お前、俺に惚れてんだろ?

「よかった、気に入ってもらえてっ。それじゃあ、役割決めに入ります!」


マヤちゃんはチョークを持って、黒板にスラスラと書いていく。


キャスト…。

衣装係…。

音響…。

照明…。

大道具…。

小道具…。



「みなさん、自分がやりたいところに名前を書いてください!」


そのマヤちゃんの言葉に、クラスの生徒は一斉に席を立つ。


「ほのか、なににする?」