お前、俺に惚れてんだろ?

「なんだよ、班って!ただ、メシ食うだけのグループじゃねぇのっ!?」


急に大きな声を出すから、持っていたオレンジジュースの入ったコップを落としそうになった。


その燈馬くんの声に反応して、周りは一斉に目を向ける。


「優馬、朝っぱらからどうしたんだよ〜」

「自由時間が楽しみだからって、はしゃぎすぎなんだよ〜!」


男の子たちから、冗談混じりの野次が飛ぶ。