お前、俺に惚れてんだろ?

新幹線に乗り込むと、さっそく座席を向かい合わせにした。


あたしはアミと隣になり、あたしの向かいには優馬くん。

その隣に、ナオトくんが座った。



「じゃあ、さっそくウノしようよ!」


新幹線が動き出し、アミが提案する。


「うん!今出すねっ」


あたしは、バッグからウノを出す…。


すると…。


「…は?そんなめんどくせぇことするのかよ?」


どこかから聞こえた、口の悪い声。