お前、俺に惚れてんだろ?

「ふ〜ん。でも優馬のこと、好きなんだろ?」

「………っ…」


好き…だけど……。


「燈馬くんに、そんなこと言われる筋合いないし…!」


あたしは思わず、大きな声を出してしまった。


その声に反応して、視線が一斉にあたしに向けられたのがわかった。


「どうかした、ほのかちゃん?」


そこへ、真っ先に駆けつけてくれたのは優馬くんだった。


「…ううん、なんでもないのっ」