お前、俺に惚れてんだろ?

あたしたちは、自分のお財布を持つ。


焼きそば、カレー、うどん、ラーメン。

思ったよりも、海の家のメニューが多くて、なににしようか迷ってしまった。


そのとき…。


「こんなところでなにしてんだよ〜。もしかして、さっそくナンパかっ?」


あたしの隣にいた優馬くんに、だれかが肩を組んできた。

驚いて振り向く優馬くん。


「…あれ?もしかして、サトルさん…?」