お前、俺に惚れてんだろ?

「そんなことないよっ」


はにかむ優馬くんと、顔を見合わせて笑う。


「じゃあ、行こうか」

「うん…♪」


優馬くんに手を引かれ、パーカーを脱いだあたしは海へ向かった。



海では、浮き輪に乗ってぷかぷかしたり、ビーチボールで遊んだりした。


楽しい時間はあっという間に過ぎていき、いつの間にお昼に…。



「お腹空いたねー」

「海の家に、なんか買いに行こうよっ」