燈馬くんに興味津々なアミと、いつかバレるんじゃないかとヒヤヒヤするナオトくん。


「いいよ、ナオト。逆に、ヒソヒソと話してる方が怪しいだろ?」

「…まぁ、燈馬がいいって言うなら、いいけどよ〜」



今日、学校にいるのは燈馬くん。

優馬くんは、今頃星華高校でなにしてるんだろうか…。


優馬くんに、会いたいな…。


あたしはそんなことを思いながら、青く澄み渡った空を見上げた。