お前、俺に惚れてんだろ?

「マジか〜…。また、負けた…」


肩を落とすナオトくん。


するとアミが、なにかを思い出したようにあたしに尋ねてきた。


「そういえばさ、ずっと気になってて聞けてなかったんだけど…」

「ん?」

「テスト前日の優馬との勉強、どうだった?図書室行ったじゃんっ」

「あ〜、あの日ね。学校の図書室いっぱいだったから、図書館まで行ってきたの」


…テスト前日。