お前、俺に惚れてんだろ?

優馬くんにあって、燈馬くんにはないもの…?


「んーとね、これなんだけどっ…」


そう言って、優馬くんは右耳をあたしに近づけてきた。


耳…?

まさか、耳の形が違うとか…?


…正直、そんなのじゃわからなー…。


「これこれっ」


右耳に髪をかけて、優馬くんがなにかを指差している。


「…あっ」


ようやくあたしは、それに気づいた。


そこにあったのは、ホクロ。