お前、俺に惚れてんだろ?

燈馬くんは見上げるほど高い。


「ノートってもしかして、教科ごとに色分けされてたやつ?」

「…え?」

「確か、国語が赤で、数学が青で、英語が黄色だったような…」


燈馬くんのその言葉に、あたしは胸がドキッとなった。


なぜなら、あたしが優馬くんに渡したノートが、燈馬くんの言う通りのものだったから。


国語が赤色のノート。

数学が青で、英語が黄色で、化学が緑で、社会が紫。