お前、俺に惚れてんだろ?

「ほのかちゃんはな、クラスで一番成績がいいんだよっ!」


あたしを庇ってくれる優馬くん。

図書館だから声は小さめに留めているけど、その後ろ姿がとてもかっこよく見えた。


「へ〜、そーなんだ。意外〜っ」


優馬くんの向こう側から、燈馬くんの棒読みのようなセリフが聞こえる。


「ほのかちゃんが作ってくれたノートだって、すっごくわかりやすいんだからな!」