お前、俺に惚れてんだろ?

「あんたが出しゃばるところじゃないでしょ!」

アミがナオトくんの耳を引っ張る。


「…イデデデデデ……!!」


…うん、痛そう。


そんな2人のやり取りを見ていると…。


「なに騒いでんの?」


窓の外を眺めていた優馬くんが振り返った。


「…あっ、優馬くん!」


あたしは優馬くんに駆け寄る。


「…ほのかちゃん!行っちゃダー…」

「だからー!ナオトは、邪魔しないの!」