「うん! じゃあ、またね」 「あぁ」 乃に背を向け、 私は翼を羽ばたかせてキーワールドに 向かった。 ■■■ 「ここでお兄ちゃんとも お別れだね。 赤華達の事よろしくね?」 「わかってるよ」 "姫、やりますよ" 「はい。 またね」 「うん」