危険が迫ってる。 私はそう思った。 ■■■ 「えー、っと。 明日総長会だから、姫も参加するようにね〜♪ …あー、、のぞみん、OK? 強制参加、なんだけど…」 「綾枷君がそう言うなら」 私はあの日が何も無かったかのように 倉庫に来ている。 勿論、柊君とは一切喋っていない。