大学2年 さよならの季節


「あれ?ももちゃん、髪乾かしてないの?
乾かさなきゃじゃん。ドライヤー…」


秋山さんがふと私の髪を触る。


「え…?」


秋山さんはドライヤーのコンセントを差して、電源を入れる。


ブォォォンと音がなり始める。


「よし!先輩様が乾かしてあげよう!」

と言うと、私を半回転させて、髪にドライヤーをあてる。


「あの!自分でできますから…!」

「いいの、いいのー」


秋山さんがドライヤーの風を当てながら、私の髪を触る。


ドキドキして、体温が高揚していくのがわかる。