大学2年 さよならの季節


「ももちゃーん、風呂借りていい?」


「どーぞー。前も使ってますし、使い方覚えてますよね?」


「大丈夫~」



せんぱいは浴室のドアを開ける。


「あ。前、置きっぱだった服、洗濯してありますよー」



たしか、この辺。

タンスを漁る。


「あった…」


せんぱいの服とタオルを持ってせんぱいの元へ。



「秋山さーん、開けて大丈夫ですかー?」


声をかける。


「いいよー」



ガチャと扉を開ける。



「!?」


何で上半身裸なんだよ…!


「どした?ももちゃん」



それで近づいてくるな…!!!!


「ちょ…!着替えも、タオルもなしでお風呂に入るとかバカなんですか!?」


私は着替えとタオルを押し付ける。


「あ…忘れてた。。ごめん、ありがとう…!」


「はい」


私はすぐに扉を閉めた。


バカだ。。