次の日は、大輝と優香の家でクリスマスパーティーからの、 大輝の部屋にお泊まり。 大輝のお母さんもお父さんもいい人で、 こんな私を歓迎してくれたんだ。 すごく暖かくて、優しくて、 大輝と優香が優しいわけがわかった気がした。 大輝の隣で寝ることがすごく幸せで、 ぐっすりと眠れた。 だけど、 こんな幸せ、 長く続くはずなんてなかった。 自惚れてた私が馬鹿だったんだ。