「中学生のときに 二人 高校のころに 三人 おれは彼女がいたんだ」 ヒロキはわたしと目が合わないように、 話している。 なにか後ろめたいことがあるのかな… けど、その後ろめたい、 別にわたしに話さなくてもやり過ごせることを 本気でわたしに伝えようとしてくれている ことが嬉しかった。 もう 傷つかないで別れられないほど ヒロキのこと好きになってるんだなあ… 「驚くとはおもうけれど…」 ヒロキは辛そうに言葉を紡いだ。