「じゃあ、課長さんに最後にひとつ、今後のおつきあいの抱負など。
プロポーズしたいとか。
二人で何処か行きたいとかないですか?
ああ、この場でプロポーズしてくださっても結構ですよ」
おいおい……。
カラオケでキスして、釣り大会に引っ張り出されて、プロポーズとか、どんな急展開だ、と思っていた。
はいっ、とマイクを向けられた雅喜は困っている。
だが、此処でもう助け舟は出せない。
課長、頑張ってくださいっ、と一緒に頑張った真湖は祈るように見つめる。
「……呼び方を変えるとか?」
と言ってくる。
「呼び方?
ああ、今、なんて呼んでらっしゃるんですか?」
「沢田」
「じゃあ、今、その今後、呼んでみたい呼び方で、呼んでみてください」
えーっ。
でも、課長っ。
真湖って呼ぶくらいでは、インパクトなんてないですよっ、と真湖は焦った。
プロポーズしたいとか。
二人で何処か行きたいとかないですか?
ああ、この場でプロポーズしてくださっても結構ですよ」
おいおい……。
カラオケでキスして、釣り大会に引っ張り出されて、プロポーズとか、どんな急展開だ、と思っていた。
はいっ、とマイクを向けられた雅喜は困っている。
だが、此処でもう助け舟は出せない。
課長、頑張ってくださいっ、と一緒に頑張った真湖は祈るように見つめる。
「……呼び方を変えるとか?」
と言ってくる。
「呼び方?
ああ、今、なんて呼んでらっしゃるんですか?」
「沢田」
「じゃあ、今、その今後、呼んでみたい呼び方で、呼んでみてください」
えーっ。
でも、課長っ。
真湖って呼ぶくらいでは、インパクトなんてないですよっ、と真湖は焦った。



