そこには女の子が1人と、男の子が2人いた。 でも、俺が呆然としたのは女の子が… 「いらっしゃい。 藤井くん」 俺の隣の席の、 「岸 梨花…さん?」 俺が転校初日に見惚れた彼女だったからだ。 そんな偶然あるのか…。 「こいつ誰なの、梨花ちゃん」 冷たく無機質な声、軽く俺の事を軽蔑したような眼差し。 「星夜っ! ごめんね、藤井くん、星夜は悪い人じゃないんだけど…」