「お、お前ら!いくらバレンタインだからって人前でチュ、チューすんじゃねー!!」 「……陽、落ち着けよ」 「あらー、どうやらお子ちゃまの陽きゅんには刺激が強すぎたみたいでちゅねー」 「お、俺はお子ちゃまじゃねー!!」 ニヤニヤしながら陽のほっぺたをつつく彼方に、陽が顔を真っ赤にしながら噛み付く。 それを横目に煌は呆れ顔でため息をつき、壱さんは苦笑。 騒ぎの元凶である十夜はと言うと、素知らぬ顔でバイク雑誌を見ていた。 もう、マイペースなんだから!!