信じろよ、俺のこと。




「…………柚夏、

部屋戻ったらそれ脱いでよ?」



「え?なんで?」



「露出ゼロじゃん!」



「なっ…いいじゃん!」


ってかどこ気にしてんのよ、全く。


「ゆず、さすがに女子力ゼロ。」



「…………それはなにも言えません。

ま、今だけだし。花火やろ。」



虫刺されたくないもん。



あたしたちは花火を始めた。



「手持ち花火って久しぶり。

最後にやったときも彩香とだったな。」



「それ中学生の頃じゃん。」



「そうそう。中3の時。」



「二人ってそんな前から友達なの?」



「うん。小学生の頃からね。」



「へー。」