信じろよ、俺のこと。




「拓斗くん?別荘あるの?」



「あぁ、拓斗んちすげー金持ちなんだよ。

別荘も広いし、車も出してくれるし

海じゃなくて山だけど。

ま、夏じゃないしいいよな。」


まぁ、人んちですから文句は言えませんね…。


「とにかく拓斗んちに甘えとけ。」



「うん、すっごい楽しみ!」



「俺も。一緒に寝よーな。」



「え。」



「え、だめ?」



「…いいよ。」



「やったねー。

あーこれで学校も頑張れるわ。

初めて一緒に泊まるな。」



「ふふ、そうだね。」



貴樹が本当に嬉しそうで

あたしも本当に楽しみ。