それから学校が終われば貴樹の部屋に行き、 暗くなってから貴樹が送ってくれて帰る。 そんな日々が続いた。 体を重ねたのは最初の一回だけ。 あとはキスだけ。 「なぁ柚夏。」 「ん?」 「毎日俺んちで飽きない?」 「え?飽きないよ?」 「ならよかった。 柚夏独占できるし。」 「ふふ、あたしもー。」 あっという間に1ヶ月。 ここ2週間は毎日貴樹の部屋に来てるけど あたしは全然飽きたりしない。 むしろ幸せかもしれない。